奥多摩川　放流ポイントを外してルアーで釣り歩く

最近は仕事が早く終れば渓流釣り解禁後の多摩川を1時間程、夕方に釣り歩いています。

コンセプトは放流ポイントを外して、ヒレピンのヤマメを釣る！であります。

時期的に本流で居着きのヤマメを釣るのは早いのですが、明るい内に時間が出来たので調査ついでの釣行です。

とりあえずは3日分のレポート。

1日目

中流域の放流日前に攻めてみたかったので出撃！

昨シーズン良かったポイントをミノーを中心に打って行きますが、当然の如く無反応…

去年は台風もなかったので、特別流れに変化はありません。

冬の間に作ったミノーを交えて泳ぎを確認しつつの釣り。まだ陽が短くてあっという間にゲームセット。

2日目

16時より入渓。この日は中流域の放流翌日でしたが、放流されてない橋を選んで川に降りました。誰もいない。

まだ早いと思いつつも、お気に入りの瀬をランガン。この日も魚は見えず。

また、ラインをナイロンから再びPEにしました。ルアーを操作しやすいのはやはりPEですね。

3日目遂に…

釣れなくてもイイんです、一日の終わりに少しでも竿を出せれば幸せ…

ウソです！メッチャ魚釣りたいです！

自分ルールのコンセプトに沿ってまた放流区間ではないポイントへ。

この日は気温が24度あったらしく、良さそうな雰囲気。ユスリカや小さなカゲロウが飛び交い、ウグイが跳ねたりしている…

上層のトゥイッチでは反応せず、水深のある落ち込みで沈ませてからのU字ターンでようやくチェイスが！しかしコイツに口を使わせる事は出来ず。

違うポイント。だんだんと日が陰り心細くなった所で、何か追ってきたかなぁ？で二投目に。

20センチ程の小さなヤマメですが、嬉しい1匹です。ヒレピンで色鮮やかな個体。

しかもオフシーズン中に作っていたミノーで釣れたので喜びもひとしお！

その後はサイズアップを図るも、あっという間に暗くなり納竿。しかし今シーズン初、年越し又は、居着きと思われる個体のヤマメが釣れました。良かったです。

まだまだ始まったばかりなので、めげずに頑張っていきたいです。