奥多摩川でトラウト大物浪漫 エギングロッドで本流を釣る

記事内に広告が含まれています。

プロローグ

大袈裟なタイトルになりましたね(笑)

Twitterではボヤいていたのですが、奥多摩川でモンスターをバラしました。

いや、バラしたのではなくラインブレイクして逃げられました。正体は分からず終いです。

多分デカ虹でしょうけど…ヤマメだとしたら相当な大物。

淵で掛けてヤリ取りした挙句、水面で大きな尾ヒレを見せつけたかと思うと、下流の急流に紛れナイロン5lbを切って消えていきました。イワナではなかったのは確か。金黒のワイズミノーも持っていかれました。

上下両アゴにハリが引っ掛かっていなければいいのですが…そこだけが心残りであります。

この日は全体的に魚達の活性が高かった様で、夕方の一時間半だけで小さくはないサイズのトラウトのバイトがモンスターの他にも3回。でも、キャッチは0!やはりブログに載せる以上釣らなければ意味がないので書きませんでした。

今回はその釣行後に考えた末、導き出した回答の答え合わせ。その第一弾です。

エギングロッドで本流トラウト

タックルを見直し。リールはシマノの2000番をそのままに、ロッドとラインを替えました。

今シーズンはバラしが多くて悩んでいたのもありますがラインはPEからナイロンへ。ただしコレはモンスターを掛けた前の釣行からナイロンにしていました。で、切られたので5lbを6lbに。

ロッドは私自身、何でも良いと思っていたのですが、余りにもそのパワーにのされてしまったので、前から持っていたエギングロッドに変更。

元々は海用の万能竿として買ったのですが、家でふと目に入り、多摩川でも使えるかなと思いました。

仕事終わりの夕まずめ

思いたったが吉日!

雨がパラつく中、仕事後に川へ。

エギングロッドでトラウトルアーを川で投げて思ったのは、トゥイッチし難い(笑)

まぁ硬い竿なので予想は付いていたのですが、慣れないせいもあって結構疲れる。

しかしここ最近、私のルアーに魚が反応するパターンとしては、トゥイッチをかけない方がバイト数が多いので、この辺は目を瞑ります。(もちろんガンガンにトゥイッチした方がいい日もある)

チビヤマメの反応が凄い。しかしエギングロッドの恩威?からか、チビヤマメのアタリを全て弾いてくれて、掛からずに済む。

シンキングミノーに引っ掛かるミズワタがウザいです。

中々マトモな反応が得られないまま、エギングロッドで色々なルアーを試します。コレから奥多摩川のメインロッドとして使う予定なので相性のいいルアーを探りながら釣り歩く。

そしてようやくキタのは

レギュラーサイズのヤマメ。

ここでタイムアップです。

残念ながら今回は良型が出ませんでしたが、梅雨入りし、雨も降り川も更に良くなると思ってココから仕切り直して頑張ります。

使用リール シマノ・アルテグラの2000番↓

関東屈指の人気河川 東京都心・神奈川県・埼玉県から近い奥多摩川の渓流釣り場案内↓

2021年渓流・鮎釣り解禁  奥多摩川の各ポイントを写真でチェック!② 上流域編
※ここでは奥多摩漁協発行の釣り場案内に沿って御嶽渓谷から昭和橋までを上流域と定めます。2021年渓流解禁目前 奥多摩川の各ポイントを写真でチェック! 中流域編はコチラから

コメント

タイトルとURLをコピーしました