3月初旬でも暖かい日
ようやく冬の気配が薄れてきた3月。
気温20度超えの日に仕事が早く終わったので、夕暮れ時に奥さんを釣れて荒川水系に今年初のウナギ釣りへ。
17時半。訪れたのは新河岸川。周囲には水上バスの発着場があり、初めての場所。釣れるか釣れないかは分からない。
ミミズエサで竿を2人で四本。他に釣り人は見当たりません。
風も無くて釣りやすい。6時前に暗くなり始め、いよいよな雰囲気。
この日は長潮で19時半過ぎが干潮。日没後すぐの干潮は過去の実績でもイイ流れなので、自ずと期待が高まります。
が!
一向にアタリがない…たまに鈴が鳴ったと思えば、それは飛び交うコウモリの仕業。
20時前に移動を決意!せっかくのゴールデンタイムを棒に振ってしまいました。
移動先は荒川の実績ポイント
コンビニ休憩後、隅田川か荒川かで迷いましたが結局昨年も春先にウナギの釣果のあった荒川本流へ!
荒川に着いたときには既に20時30分。
釣りが出来る時間は少ないだろうが、この時期にしては風も無く暖かいのが救いだ。
潮が下げ切った後、下流から上がってくる流れが来てるのが、浮いたゴミの影で見て取れる。
ミミズを投入した後、10分か15分後に奥さんの竿にアタリ!ゆっくり食い込ませて、合わせたら見事に竿がしなりました!
水面に上がってきた魚体を見ると、どうやら本命のようです。抜き上げてキャッチ!
55センチ程のレギュラーサイズですが、太さがありました。移動してきて良かった!
その後、私にもアタリがあり、一瞬乗りましたがやり取り序盤で痛恨のバラし…食い込みが浅かったようです。
私にも待望のウナギ!
先程のバラしが悔やまれる中、奥さんと喋りながら時間を潰していると、突然セカンドチャンスが!
今度は逃がさないぞ!十分に竿が引き込まれたのを確認して合わせ!ウナギ独特の引きが伝わってきます。
キープ用のネットに入れた途端にハリが外れた。アブね〜、またバラしてたかも…時刻は21時15分。
更にもう一度アタリがありましたが、コレは乗らず。
22時が近づくと、満ちていく中で潮気が強くなってきたのか、エサのミミズがシナシナで返ってくる様になってアタリも遠のいたので、しばらくやってから22時30分に釣りを終了しました。
今回は無事に奥さんと2人でシーズン初のウナギを釣る事ができました。また、イイ日を見つけて出撃したいと思います。
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