
日曜日。大雨予報でしたが、朝には上がっていた。
8時に桂川に到着。
今回は小泉オトリです。車で坂を降りていくとおじさんの軽トラが停まっているだけで、他にお客さんはいない。
古屋を覗きこむとおもむろにドアを開けてくれました。良かった居た。
着替えてオトリ2匹分の代金と駐車場代500円を払う。

対岸の農道には既に4台車があり、川にも4人の釣り人。やりたい瀬には人が入っていたので空いてるチャラ瀬で開始。
第一のオトリ投入でいきなり掛かりましたが、抜き上げる際にバレました。お腹が赤く見えたからウグイだったかもです。
それからすぐに一匹目のアユが釣れましたが後が続きません。
反応の良いところを探すため細かくポイントを入れ直していきますと、出る出るポイント発見しました。

型は18センチクラスが殆どで、20センチも一匹。しかも嬉しい事にどれもバッチリ背掛かりであります。
同じポイントで7匹釣れましてまだ釣れそうでしたが、下流の流れが早めの瀬が空いたのでそちらへ移動。
しかしこの移動は失敗でしたね。急な瀬では一匹しか釣れなく、石裏のタルミで2匹。しかも型も先程よりも一回り小さいです。

元の場所をやろうにも既に別の釣り人が入っており、やはり竿を曲げています。やはり掛かるポイントが決まっているようですね。
正午前、風が強くなってきたので昼飯としました。段々と暗い雲が空に広がり始め、食べ終えるころには雨が降り出しました。
もう帰ろうかとも思いましたが、しばらく屋根付きのベンチに腰掛けながら、雨が止むのを待ちます。
雨雲レーダーで確認すると比較的早く止む様なので、雨の中でも頑張る釣り人たちを見ながら休憩です。
13時30分には雨が止んだので釣りを再開することに。
上流へ行こうかと思っていたのですが、4〜5人の釣り人が同時に川を渡って上流へ向かい歩いて行ったので、諦めて小屋前の3分割されているチャラ瀬で釣ることにしました。
ラッキーなことに、一発目から入ったポイントが良かったのか、ポンポコ掛かります。


背掛かりもたまにありますが、顔だったり腹掛かりだったりしたのと、水中糸を伝って群れ鮎ぽいなと思いました。
なのではじめは3本イカリを使っていましたが、ダブル蝶針にすると掛かるスピードが早くなりました。
型は15〜19センチとバラバラ。
飽きたので少し早いですが、15時で終わりにしました。1時間半で16匹釣れましたが、やはりこの釣り方じゃあ面白くないですね。
瀬で引っ張る釣りが好きですが、今シーズン桂川は早い瀬では釣れないです私。皆さんどうなんでしょうか。


込まずの26匹でした。
今シーズン初のアユはこの間、奥多摩の鮎爺さんに上げましたが、また今回のアユも真空パックにして近いうちに渡しに行きます。
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