泥を出すため?かゲートの工事の為か?で抜水をした白丸ダムを見てきました。滅多にみれないので興味深く思いました。
まずは白丸ダム駐車場へ。もうすっかり浅くなってしまいましたね。ニジマスなんかが相当溜まっていた様でしたが彼らは何処へ行ったのでしょうかね。
ダムを観察していると、カチカチ音が。
人が数名、干上がったダム壁で作業していました。何をしているのかと警備員さんに尋ねると、レアメタルが出るそうでそいつを採掘しているのだと教えてくれました。元々この辺は鉱山だったとか…
白丸ダムから上流へ歩いて行くと、すっかり川の様相となったダム界隈が木の隙間から見えました。
数馬峡橋まで来て、橋下を覗くとやはり川に戻ったダム跡が。
砂利だらけですね。嘘かまことか白丸には道路から落ちた車が二、三台沈んでいるなんて話を誰かから聞きましたが、この砂利の堆積量ではそれが本当の話でも事故車の所在は掴めそうにもありません。
今回写真はありませんが、海澤大橋まで来るといつもの多摩川の景色です。
因みに放水全開状態の白丸ダムより下流は水量は多く濁り気味。
途中で寄った川井の様子です。水は多く、今の状態では川を切るのは無理そうであります。
しかし渓流解禁の頃にはダム整備も終わり、水量・濁り共に落ち着くかと思われます。
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