釣魚レシピ コノシロの酢締め・ヒイラギの唐揚げ

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先日平塚での釣行で釣ってきたコノシロとヒイラギ、カタクチイワシの調理編です。

釣果

サビキ釣りとチョイ投げをした平塚新港&相模川河口での釣行↓↓

釣果は確実⁉︎ 平塚海岸〜平塚新港〜相模川河口  チョイ投げとサビキ釣り!
湘南のシロギスはチョイ投げじゃあまだ早いよ!との奥さんの意見を振り切り平塚界隈へ。万能なショアジギングタックル一本持って、奥さんと2人でチョイ投げとサビキ釣りしてきました。 サーファー が多い平塚海岸 平塚港の有料駐車場に7時着です。 車を停めて釣り支度。海岸方面へ歩きます。

コノシロの酢締め

コノシロを捌いたのは初めてです。画像は載せませんが、内臓の色が全体的に汚い緑色でややたじろいだ(笑)

子持ちでしたので、卵は食べるため丁寧に取り出しました。

腹部がナイフの様な形状なので開腹は下の写真の通り、横面に包丁を入れました。

コノシロ
頭と内臓を取ります
コノシロ
断面図

三枚卸しにしますが、身が柔らかいのでサクッと捌けます。

コノシロ
三枚卸しだ!
コノシロ
腹骨はそぎ取る

卵、背骨、腹骨は後出のヒイラギと一緒に唐揚げにするため、別にとっておきます。

コノシロ
唐揚げ要員

バットにコノシロを並べて両面に塩を振り、ラップして冷蔵庫で1時間程置きます。

コノシロ
お塩フリフリ

冷蔵庫から出すと、ドリップが溜まっていました。よく水分が取れております!

コノシロ
水分が抜ける

ドリップを捨てコノシロを軽く酢で洗い、塩を落としてから新しい酢で1時間〜2時間締めます。

コノシロ
お酢にダイブ

お酢から取り出したコノシロはキッチンペーパーで水気を取ります。

小骨が多いので包丁で骨切り↓

コノシロ
小骨が多いよ

一口大に切って盛り付ければ完成!

コノシロ
中々イイ出来だ

河口部で釣ったのである種の臭さを懸念しましたが、そんな事は無く美味しく頂きました。骨切りが上手く出来たのか、小骨も特に気にせず食べられました。

以前に作ったシメサバとは対照的にサッパリとした味わいですが旨味もあり、中々イケます!

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奥さんも、マサバで作るシメサバは脂が多すぎて普段はあまり量が食べれないのですが、このゴマサバを使ったシメサバならパクパク食べれて満足。

ヒイラギの唐揚げ

ヌメリが強くて釣れると倦厭されるヒイラギですが唐揚げにすると美味しいです。

ヌメリは包丁で削ぐようにして取りますが、揚げてしまうのであまり神経質にならなくても大丈夫です。

ヒイラギ
ヌルヌル凄いよ

小さい魚ですのでハラワタを出しにくい。ざっくばらんに包丁を入れ写真のように腹を切り内臓を出します。

ヒイラギ
腹を縦切りにすると内臓が取りやすい

揚げ粉は市販の唐揚げ粉を使いました。

市販の唐揚げ粉

今回の様な小魚は味も風味もへったくれもございません。この様な味付きの唐揚げ粉が便利です。

唐揚げ
ビニールに魚と唐揚げ粉をいれて口を縛りフリフリ

唐揚げ
揚げろー!

粉を馴染ませて二度揚げします。

ヒイラギ
カリッカリやで
唐揚げ
皆んな仲良く唐揚げさ
コノシロの卵
コノシロの卵も唐揚げさ
唐揚げ
さぁ、盛り付けな!

お皿に盛って完成。ヒイラギ、カタクチイワシと写真下部がコノシロの骨せんべい。真ん中の赤いのは奥さんが釣った謎のエビです。

ヒイラギは薄っぺらい魚なのでお煎餅感が強く美味しいです。

コノシロの卵は特に可もなく不可もなく。

エビは小さいくせに味が濃くて美味でした。

ヒイラギの唐揚げオススメです!美味しいですよ〜

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