綺麗な魚を釣りたくて、今回は成魚放流のない川に行ってみました。仕事前の朝イチ短時間勝負です!
水量の少ない渓流ではアプローチが命
もともと水が少ない川ですが、この日は特に少なく感じました。雨で水が増えるとそれなりに釣れるので魚はいるのですが、今シーズンはどうでしょうか。
このような小規模な渓流で魚を釣るには、ルアーの種類や動かし方より重要なことはポイントへのアプローチの仕方です。コレはエサ釣りでも同じでしょう。
ルアーの場合だとチェイスする魚に自分の姿を見られてしまい、せっかく反応した魚がUターンする事も多々あります。
基本的に川からなるべく離れ、しゃがんで身を低くアプローチした方が魚にバレにくいです。
フローティングミノーの本領発揮!
川を遡行しながらシンキングミノーを撃っていきます。魚が何匹か出て来てバイトしますが中々乗りません。しかし思ったよりも反応がいい!
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トゥイッチし、誘いだしてポーズした瞬間にバイトします。水深のないポイントがほとんどなので水中でルアーが漂う時間を稼ぐ為に、ここでディープダイバータイプのフローティングミノーに替えました。するとやっと!
小さいですがイワナです。お腹がオレンジ色で最高に綺麗でした。
リリースした後、少し上流の落ち込みでは…
ディープダイバーは深場を攻めるルアーですが水カミが良く、キビキビ動くので私はよく浅瀬で使います。本流でも使い勝手がイイです。
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仕事前に来たので急いでヤマメをリリースして終わりにしました。時間にして一時間半程度でしたが魚の反応も良く楽しめました。まとまった雨が降れば水量も増えて更に面白くなるでしょう。
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※ここでは奥多摩漁協発行の釣り場案内に沿って御嶽渓谷から昭和橋までを上流域と定めます。2021年渓流解禁目前 奥多摩川の各ポイントを写真でチェック! 中流域編はコチラから
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