2021年3月7日の正午に解禁した多摩川。私が釣行したのはその3日後。仕事が休みの日でしたが、所用があり午後からの釣りとなりました。
今回釣りをした所はココ!↓↓↓↓↓
先ずは川虫を捕る
今回は本流で手堅く釣れるエサ釣り。
北風が強い日でした。しかし川に降りると風が収まったので良かったです。
久々の多摩川での釣り。前年は濁りが酷くて春は釣りになりませんでしたが今年はいい感じです。
早速エサとなる川虫捕り。
浅場でクロカワムシが多く捕れましたが、春先はあまり食いが良くないので、ほとんど逃がしました。
本当はヒラタが欲しいですが小さいものばかりだったので、枯葉の溜まりでのピンチョロ捕りに切り替えます。
底に沈んだ枯葉を足で掻き回し、舞った所をタモ網で掬います。
私は基本的に川虫を使います。お金がかからないし、水中昆虫を観察するのも楽しいですしね!
そして発見もあります。
川虫と一緒にタモに入ったヤマメの稚魚です。ちょー可愛い。
話を川虫に戻しますが、春の渓流釣りでは捕り易さと食いの良さからピンチョロがベストなエサだと思います。
季節が進みピンチョロが少なくなると、ヒラタがいいです。
川虫捕りは実際の釣りよりも真剣に行います!私の場合、エサ釣りで渓流に来たら30分位は川虫をとっています。
淵を中心に釣る
お気に入りの淵があるのでそこに入りました。
川虫捕りや仕掛け作り(私は現場で仕掛けを作る派)をして、そのポイントで釣りを始めたのは13時頃。
夕方陽が陰るのも早いので、出来て三時間位でしょう。
竿は8mクラスの本流竿
糸は鮎用のフロロカーボンの0.3号です。0.25号を持ってきたつもりでしたが間違えたようです。まあ、問題はナシ。
最初はクロカワムシを試しに使ってみるも、やはり無反応なので、スグにピンチョロに交換。
速攻でアタリますが乗らず!半分だけ食いちぎられていました。
次の流しで
型は7寸いかない位でしたが鰭ピン!メチャクチャ嬉しい。
その後も
合わせが難しく、アタリが出ても乗せきれず。下手クソですね〜笑
推定約3mの深い淵ですが、水面から50センチほどの浅いタナで食ってきます。底ベッタリだと無反応…
綺麗な魚が多い。が、バラすと警戒するのかしばらくアタリが遠のきます。
しばらくすると釣れる。
そして最後に釣れたのはウグイ。久々に釣るとコイツも嬉しい。
16時位には陽が陰り、また用事があったので上がり。
アタリが多かったにも関わらず、キャッチ出来たのは7寸前後が5匹。でも楽しい三時間でした!
これからが渓流釣りの本番です。
この日、納竿前の夕方には、時たまライズも出たり生命感に溢れたこの流れに惚れ直しました!
エサだけでなくルアーでの釣行も増えていくと思うので、またブログします!
使用ハリ ナノヤマメ
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