関東渓流解禁 多摩川本流でエサ釣り 春の強風は仕掛けを短くして対処

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少し寒さが戻ってきた週。今回は風が特に強く、仕掛けの振り込みや魚の取込みに苦労しました。

春の谷は風が強いものだと割り切り、微力ながらも対策した結果、何とか魚を釣る事が出来ました。

今回もこの辺で釣りをしました↓↓↓

2021年渓流・鮎釣り解禁  奥多摩川の各ポイントを写真でチェック!① 中流域編
奥多摩漁協の発行している釣り場案内に沿って柳淵橋から軍畑大橋を中流域とします。各ポイントの写真を撮ってきたので参考にして下さい

午前中から強風。本流竿が煽られる!

まずはいつものように川虫捕り!

渓流解禁!多摩川本流でエサ釣り
3月7日の正午に解禁した多摩川。私が釣行したのはその3日後。仕事が休みの日でしたが、所用があり午後からの釣りとなりました。

ピンチョロを中心にカワゲラ、少ないですがヒラタが捕れました。

竿は8mクラスの本流竿

道糸はフロロ0.25号の通し。ハリはナノヤマメが刺さりが良くて使っています。

上流側からの風が強く状況。仕掛けも風の影響で浮きあがってしまい、上手く流せない。

良さげな淵では反応がなく、瀬を流していきますがやはり風で仕掛けが煽られて、流したい筋からハズれる始末。

多摩川本流で渓流釣りをする時に注意すべき事とヤマメが釣れるポイント
今回は多摩川でトラウトが付きやすいポイントの解析と、釣りの最中にダム放水によるトラブルに見舞われない為の注意点を紹介します。

オモリを重くすることが手っ取り早いと思われますが、底石のミズワタが絡むし、何より食いが悪くなります。

こんな時私は仕掛けを短くする事である程度の吹き上がりを抑えます。竿尻よりも1メートルも短くすれば道糸が受ける風の抵抗も大分少なくなりますし、狙ったポイントへの振り込みも楽になります。

そしてスグにアタリ!

ヤマメ

強風の中、ようやくヤマメを掛けることが出来ました!

エサはピンチョロとヒラタしか食わない

前回の釣行では気温も高かった為か、川虫エサならピンチョロは勿論、クロカワムシだろうがカワゲラを使おうが釣れたのですが、今回はそうもいかない日のようです。

【渓流釣り】解禁から約1か月後の多摩川でエサ釣り 適切なオモリワークで釣果を伸ばす
解禁当初に比べて比較的暖かくなってきた奥多摩と青梅。気温と同時に魚の活性も高いと踏んでエサ釣りでヤマメ釣りしてきました!

今回はまずピンチョロかヒラタを使わないとアタリが出なかった。

ピンチョロ

ピンチョロで瀬を流すと割とアタリます。しかし強く吹く風で合わせが遅れたり、目印の微妙な動きが分からなかったりで中々釣り上げる事が出来ません!

一度、8寸クラスのヤマメを掛けて抜きましたが、風に飛ばされタモ入れし損ねて水中にドボンでサヨナラしました…

ようやく釣り上げられたのはニジマス。パーマークが濃かったので釣った瞬間ヤマメかと思った。

ニジマス

ニジマスも幼魚の段階ではパーマークが有ることは知っていますが、あまりにもヤマメっぽいパーマークの入り方だったので、珍しく思い写真を撮りまくりました(笑)

午後はパラパラ雨模様で本格的に冷えてきた。

瀬での反応がよかったエリアを過ぎてまた淵。

この淵ではニジマス、ヤマメを1匹づつ釣りました。しかし実はアタリが多くあり、どれも掛け損ねて自分の未熟さをいつも以上に痛感した次第であります。

この頃には風は若干収まり、コレからという所で今度は雨が…

パーカーしか持ってこなかったので寒さに負けて納竿。

ニジマス二匹、ヤマメ二匹

実は1人様用のコンパクトコンロを購入したので、それを使って魚をバーベキューしようとキープしていたのですが余りにも寒かったので諦めて帰宅。

家で塩焼きにして美味しく頂きました!

関東屈指の人気河川 東京都心・神奈川県・埼玉県から近い奥多摩川の渓流釣り場案内↓

2021年渓流・鮎釣り解禁  奥多摩川の各ポイントを写真でチェック!② 上流域編
※ここでは奥多摩漁協発行の釣り場案内に沿って御嶽渓谷から昭和橋までを上流域と定めます。2021年渓流解禁目前 奥多摩川の各ポイントを写真でチェック! 中流域編はコチラから

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