【渓流釣り】解禁から約1か月後の多摩川でエサ釣り 適切なオモリワークで釣果を伸ばす

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解禁当初に比べて比較的暖かくなってきた奥多摩と青梅。気温と同時に魚の活性も高いと踏んでエサ釣りでヤマメ釣りしてきました!

午後から釣り始め。水量は前回よりも若干少な目か…

前回釣りをした時よりも水が低く感じました。エサであるピンチョロを捕っていた溜まりから濡れた枯れ葉が少し露出していたからです。

渓流解禁!多摩川本流でエサ釣り
3月7日の正午に解禁した多摩川。私が釣行したのはその3日後。仕事が休みの日でしたが、所用があり午後からの釣りとなりました。

今回、特エサのピンチョロも居るには居ますが中々数が揃わない…

仕方がないので小型のカワゲラや砂虫も採取してエサ箱に入れていきます。

カワゲラ

8mクラスの本流竿にフロロカーボン0.25号の通し仕掛け。ハリはナノヤマメ、オモリはガン玉B〜5号を使い分けます。

始めは重めのオモリ使用。淵で一流し目からアタリ!

ポイントは淵。始めはガン玉B号で流しました。

エサはカワゲラ。解禁当初は全く食わなかったエサだっただけに期待していませんでしたが、いきなり目印が震えるアタリ!しかし合わせ遅れてエサが半分無くなっただけの空振り。

次は砂虫で流すと、仕掛けが流れに馴染んだと同時にアタリ!今回はヒット!

綺麗だ

8寸弱のオレンジかかった美しいヤマメでした。

もしかしてエサは何でも良いのか?今日メッチャ活性高くない?

で、ピンチョロ、カワゲラ、砂虫をローテーションしました。どのエサでもアタリ方は変わらず。今日は川虫なら何でも良いみたい。

乗らないアタリの後また、ヤマメが!

調子良く行きたかったのですが、次の流しでアタリ、合わせた瞬間に良型のヤマメだと思ったらバラしてしまった。

そしてその後には

ウグイ

ウグイが二匹続けて釣れたので、少しづつオモリを変える作戦を開始。

オモリの重さを変えると、ヤマメの食いも変わる

今までガン玉Bを使っていましたが、ヤマメのアタリが遠のいたのでガン玉5号に。オモリを軽くして流す棚を浅くします。するとすぐに!

水深のある淵でも水面直下を流して出てくる魚もいます。オモリ交換や目印の調節を小まめに行うと今まで反応しなかった魚も釣れたりします。

良い顔のヤマメです

1か月前よりも釣れるヤマメの型が一回り大きくなっています。

コレは少し小さい

最後はクロカワムシでも釣れました!

尻ビレのオレンジが鮮やか
6匹で終わりました

いつも釣った魚の数の2倍は掛け損なったり、バラしたりしているので非常に勿体無い!まだまだ下手くそです。

この日ヒレの大きさ1番のヤマメ

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