多摩川本流にてルアーフィッシング。またもや仕事終わりの釣行です。
奥多摩の現場に忘れ物を取りに行くついでに白丸BWにエントリー。

時刻はすでに18時を回っておりました。
川に降りると流れがすっかり変わっていて驚き。
河原が広くなり、川が小さくなった様に見えます。夕方で雰囲気自体は良いものの、果たしてどうかな?
今回の釣行もYouTubeで見れます。
5センチのサスペンドミノー(シュガーミノー)から始めて、Dコン、5gのピュアスプーンなどをローテーションし、ポイントを変えながら打っていきますが、反応はありません。
バックウォーター上流の短い区間なので数少ないポイントを色んな角度で攻めていきます。
既に収穫期を過ぎたウルイを観察しながら最初のポイントに戻りました。
奥多摩湖からの放水が合流する所で粘る事に。
5センチミノー、スプーンの順に、最後は8.5センチのサスペンドミノー(パニッシュ アユカラー)を投入。
これが正解だったようでわずか2投目、白泡に入れて低層をドリフトさせてきたら追ってきた魚影が見えました。イワナのシルエットだと一目見て確信。お決まりのU字ターンでヒット!


先日、インスタで見かけたメジャーステッカー付きの厚手ビニール袋を購入したので早速使ってみました。
サイズ感微妙ですが、尺イワナです笑
このポイントで釣れるとしたらイワナだろうなとは見当がついていましたが、こんなに目論見通り綺麗に出てくるとは…
贅沢を言えば出てくるとしたらもっとデカいやつかと思っていたので少し肩透かし感も。
それでもわたくし多摩川本流でヒレピンのイワナを釣ったのは久しぶりでありますので嬉しいです。

リリースする頃にはすでに暗くなっていました。
18時40分にやめにして帰路につきました。
渓流で8.5センチミノーを使うのは少し勇気が入りますが、5センチミノーに反応しない時にはいい思いをする事が多々あります。
尺以上でなくても25センチくらいのイワナ、ヤマメなら平気で食いついてくるのでおすすめです。

パニッシュやシュガーミノーは良く釣れます。今や全盛期のヘビーシンキングミノーの威力は凄いですが、ポイント、状況により使い分けるのが大事だと思います。
コメント