奥多摩川ルアーフィッシング 8.5センチミノーにでた尺ヤマメ

記事内に広告が含まれています。

久々の多摩川だ

私事ですが、この1ヶ月は引越しによるバタバタで中々仕事後の多摩川通いが出来なく…

トラウトが活発になるゴールデンシーズンですが、今年は仕事も明るい内に終わる事も少なく釣行が遠のいていました。

そしてようやく時間が出来て川へ。

しかーし問題が!

いつも車に乗せているはずのルアーセットが見当たらない…まずい。

車の中を引っ掻き回してなんとか使えそうなルアーをピックアップ!

正直期待の持てない面子ですが、これらをサングラスケースに入れて、多摩川イン!

ボサボサの河原

通称ボサボサの瀬にきました。

なんだかボサがいつもに増して多い。イネ科の植物アレルギー持ちなので、腕や顔が痒くなります。

開始は18時。日が長いので1時間は出来そうだ。

今シーズンもカワウが沢山飛来してます。川自体の雰囲気は良いけど、そのせいで期待は薄いなと思いました。

ルアーの選択肢が少ない中、まずは5センチのシンキングミノー。最初は地形上ダウンで攻めます。

間も無く小ヤマメが釣れる。

それ以降反応は皆無。

行き止まりの淵まで行って折り返し。鵜が隠れていたので、淵では数投のみ。

今度はアップ。

大石裏の実績あるポイントで、5センチミノーをドリフトしたり、シュガーディープ50Fに替えてトゥイッチさせたりして攻めますが、無反応。

大きなミノーがアタリ?

しかし、どうしてもこの大石裏のヨレが諦めきれなくて、思い切って8.5センチのパニッシュにチェンジ。というかこれ以外選択肢が無かった笑

驚いたことに、答えはすぐ出ました。出てしまったのです。

流れに馴染ませトゥイッチを開始したミノーが引ったくられ、マジか!と独りごちた時にはそれがヤマメだと引きで確信しました。

ある程度のサイズでしたので、慎重に?バレないよう祈りながら?やり取り笑

パーマークが薄いヤマメでした。尺あるかは微妙だ。

いつもはリリースしますが、ハリを外した時に上顎が抉れてしまったので、少し悩んだ末に今回は持ち帰って食べる事に。

毎シーズン、5センチミノーがトラウト達に無視される時期があると認識はしていたものの、季節柄もう少し後かと思っていたので、一つの発見でした。

その後は他のポイントで反応ないまま。19時前に納竿。

多摩川本流のヤマメ釣りは毎度夕方の一時間位しか出来ませんが、今回も楽しませてもらいました。

持ち帰って計測すると31センチ。ちゃんと尺ヤマメでした。

毎シーズン1匹は持ち帰って食べますが、この固体は多摩川独特の臭みが無く、脂も乗っていて美味しかったです。

オフシーズンに白丸ダムの水抜きを行い、長い間川が灰色に濁っていたので、こういった魚を確認できたのは喜ばしく思います(今回は食べちゃったけど)。

因みに胃袋にはカジカが入っていました。やはり多摩川の魚はよくカジカを食べていますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました