片瀬漁港の乗合は1月2日から営業
正月早々に船釣りです。
この時期、マダイ・カワハギ・アマダイと言った釣り物の中で今回我々がチョイスしたのはアマダイ!
前週、萬司郎丸で釣り納めのカワハギ釣りの際に貰ったお正月クーポンを使い、アマダイ乗合料金としては破格の6300円!ありがとうございます♪
片瀬・萬司郎丸のカワハギ釣り↓
私自身ライトアマダイは、11月に行った平塚の庄三郎丸が始めて。今回の萬司郎丸で2回目であります。
年初めの出船。釣り前に安全祈願と大漁祈願を江ノ島神社にてお詣り。
ミヨシからの御神酒や神社前での旋回など船長さんが船で一通りの儀式を済ませていざ、ポイントへ!年に一度の貴重な体験が出来ました。
今回も私は手巻きタックルで挑みます!
リールはフネ150hl
ロッドはライトゲームBB
因みに奥さんは電動リールです
今回からバッテリーを軽いモノに買い替えて快適そうでありました。
朝のうちは極寒も、早速本命ゲット
朝は曇り。冷たい風が時折やや強く吹くこともあり、指先がかじかみます。
水深は70m前後のポイントから始め!まだ薄暗い内はアマダイも釣れないでしょうとの船長の言う通り、エサも取られない…
釣り開始から1時間経ち、外道も釣れないので仕掛けを見つめ直し!
オモリを60号から40号に落としてハリスにガン玉を装着。するとトントン誘った後にスグ待望のアタリが!
なんともまぁ、余り引かないと思えば小さなアマダイでした。しかし、本命は本命(笑)とはいえ、もう少し大きいのが釣りたい!
奥さんはガンゾウビラメを釣ったのみ。
そして私にまたアタリが!さっきよりは引くけど〜な感じで上がってきたのは…
測ると27センチ。ギリギリお刺身サイズのアマダイでした。
この後も小型を1匹追加。誘いのパターンは同じでトントンしてジワーと上げるとアタリ。
2時間程で船は水深100mのポイントへ移動しました。
試しに持参した赤タンでも釣れた!
餌はオキアミが一般的なアマダイ釣り。しかし、餌取りが多い場合を危惧してハリ持ちの良い赤タンも持ってきました。
アジのビシ釣りではお馴染みイカタンを赤く染めたモノです。
LTアマダイ釣りでは、レンコダイやトラギスなど小魚にエサを取られて、知らずの内に空バリで流していることも少なくないと感じました。
今回もポイントによりスグにオキアミが無くなる現象がおきましたので、二本針のうち一つにイカタンを付けて様子を見ることに。
余りヒラヒラさせずにハリに合わせてタラシを少なめに付けてやると、釣れました小型アマダイ。
奥さんも赤タンで1匹目のアマダイをゲット!
赤タンでアマダイが釣れることが見事に実証されたので、赤タンはコレからは我々の必須アイテムなります!
後半は渋め。アカボラやオニカサゴ、ムシガレイ…
朝に比べて風が弱まり、太陽も出てきたので寒さは大分和らぎました。
しかし、アマダイの反応はイマイチで周りでも余り釣れていない…
そんな中、奥さんがオニカサゴを釣りました。
私は仕掛けのガン玉を外したり、また付けたり…誘いをせずに流したりしますが、たまに当たったかと思えばトラギスやアカボラ。
ヒメコダイ。通称アカボラは美味いと評判なので持ち帰ります。
お正月なので早目の13時に上がり。最後仕掛けを上げると奥さんは一荷でムシガレイ!
アマダイは小型が目立ちましたが、0の人もいたようなので、とりあえず奥さんと私2人共に本命が釣れて良かったです。
サイズは20〜27センチ。私は6匹、奥さんは3匹。
30センチクラスがせめて1匹は欲しかったです!
平たい魚は全て奥さんの釣果。私には釣れなかった…
コメント