早朝は雪も、出船時には晴れ出した
12月最後の週末、全国的に記録的な寒波が押し寄せる中、運良く私の生活圏内では積雪に見舞われずに予定通りにカワハギ釣りへ!
まだ暗い五時台の受付時はチラチラ雪が舞っていたものの、出船前になるとその雪も無事止み、釣り日和な天気に!懸念されていた強風も明るくなるにつれて収まり一安心。
船宿は前回同様、湘南・片瀬漁港の萬司郎丸さん。
今回は是非大きいカワハギを釣りたい!
まずは江ノ島沖。
早い内は中々エサも取られなかったのですが、次第に反応が!
しかし胴調子の私の竿、アタリを拾えずエサばかり取られます。周りではカワハギが釣れ出す中、私には最初の1匹が遠い…
2時間経過してもカワハギが釣れず焦ります。前回の釣行ではそこそこカワハギのアタリも取れたのですが、今回はやはり先調子のロッドでないと難しい状況のようです。
茅ヶ崎沖へ。やっと釣れた!
船は20分程走り、茅ヶ崎沖へ移動。
ここでようやく20センチクラスの1匹目が掛かりましたが、なんと抜き上げでポトリしてサヨナラ〜。悲しみ。
続いて釣れたのは15センチの小型。コレでやっと1匹目!船長によるとこれまでカワハギが釣れてなかったのは私だけだったとのこと…恥ずかしい(笑)
そしてもう一枚!
コレは25センチ!良い引きでした。
船長さんから船にあるカワハギ用の竿を貸して上げると言われたので少し考えてから、借りることにしました。胴調子のロッドでアタリが取れていない私を良く見てくれていた様です(笑)
アタリが取りやすい硬めの貸し竿
自分のロッドを仕舞い、貸して頂いたタックルで再開!
すると…
私にも明確なアタリが分かる、分かるぞぉ!
たちまちカワハギゲット。
やはり専用竿は違いますね。思い知らされました。
あっという間に四枚追加であります。
しかし、午後から食い渋り?周りも釣れなくなり13時20分に終了のアナウンス。
15〜25センチを私は6枚、奥さんは8枚でした。
この日、カワハギ船は二隻でていましたが、やはり食い渋りが目立ち、両船共にトップが12枚との事でしたので奥さんは健闘した方でしょう。私はダメダメでしたね笑
刺身と肝を合わせ、醤油を軽く垂らして混ぜ混ぜするカワハギの肝和え。
ちゃんと締めたので当日食べるのと同じ美味しさが2日後にも味わえました。
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