ヤマメ

3月7日の正午に解禁した多摩川。私が釣行したのはその3日後。仕事が休みの日でしたが、所用があり午後からの釣りとなりました。

まだまだ水温が低いみたいでヤマメたちは口を使わない模様。しかしその後、見ていると立て続けに2匹釣っていました。もう少し暖かくなって水温が上昇すればヤマメの活性も上がって釣り易くなってくるでしょう！ショートバイトやバラしが多くてキャッチする事は難しかったですが魚はいっぱい残っているので、まだまだ楽しめます！

今回は放流ポイントで簡単に多くの魚を釣るために、多摩川や秋川で地元のオジサン達が使っているエサや釣り方を紹介します。

河辺グランド前はあまり変化ありませんが、上流の友田レクリエーション広場では2月現在河川工事が入っています。砂利を掘って川の流れを中央寄りに変える工事だそうです。解禁までには終わるとの情報も有りますが、実の所は定かではありません。

※ここでは奥多摩漁協発行の釣り場案内に沿って御嶽渓谷から昭和橋までを上流域と定めます。2021年渓流解禁目前　奥多摩川の各ポイントを写真でチェック！　中流域編はコチラから

奥多摩漁協の発行している釣り場案内に沿って柳淵橋から軍畑大橋を中流域とします。各ポイントの写真を撮ってきたので参考にして下さい

どこでも基本は底を流すことです。しかし底石に即行で噛むような重いオモリでは根掛かりが連発しましさ。軽過ぎる重いを使えば魚のいる底層まで届かず、魚に出会えるチャンスは減ります。

スレている魚が多いので、大抵は坊主を食らったりチビヤマメしか釣れなかったりなのですが、タイミングよく川に入れれば朝だけで尺ヤマメ3本なんて日もあります。それがあるからやめられないのです。