冬本番の東伊豆・川奈港のイルカ堤防へGO to フィッシング‼︎
毎日寒い寒いと言いつつも、釣りだけはやめられない。冬の時期に何が釣れるのかよく調べもしないまま伊豆へ釣行しました。
川奈港・イルカ堤防の概要
川奈港で釣りが出来る場所は白灯堤防と浜から伸びるイルカ堤防です。今回はイルカ堤防を紹介。
ご覧の通り砂浜に面した内側と潮通しの良い外側に分かれています。内側はやはり水深が浅く砂利底なのであまり釣果が期待出来ないのか釣りをしている人は少なかったです。
堤防外側は手前7、8mまでブロックが入っているため根掛かりします。水深も底が見える程です。
しかし少し投げれば基本砂地のようです。水深もかなり深いです。
駐車場
浜の目の前が駐車場になっています。20台くらいは停められそうです。私が行ったのは12月でしたので無料で駐車出来ましたが、夏の海水浴シーズンになると1000円かかるという情報も…
トイレ
駐車場の隣にトイレも有ります。夜明け前の暗い時間帯は電気が点いていなかったので、ヘッドライトがあった方がいいです。
夜明け前に到着するも釣り座は埋まっていた
まだ暗い朝5時に現地着。駐車場はすでに満車に近く滑り込みセーフで停められました。早めに来て正解でした。
堤防まで歩いていくと釣り人の物と思わしき荷物だけが置かれ、場所取りされていた。この様な光景は最近どこの堤防に行っても見られますが、遠くから来た者からしたら非常に残念。仕方なく堤防付け根あたりで釣り開始。
まだ暗い中、開始早々に奥さんはチョイ投げ仕掛けにアオイソメを付けて小さなアナゴを釣っていた。
小さすぎてリリース。
日の出を迎えると同時に隣で釣っていた地元のおじさん達がカマスを次々に釣り上げて行った。カマス釣りの知識はなかったですが、どうやら小さなルアーを投げているようでしたので、ショアジギタックルに渓流用の5センチミノーを投げると我々にも釣れてくれた!
タックルバランスが無茶苦茶で飛距離が出ませんが釣れるのは10m程先なので問題なし。
キビナゴをエサにした釣り方が主流の様で地元のエサ釣りの人はパカパカ入れ食い。ルアーで釣ってた人は小さなワームを使ってましたよ。
数釣りは出来ませんでしたが、たまたま持っていた渓流ミノーでカマス釣りが楽しめました。バラしも多数あったので面白い一途機を過ごしました。
完全に陽が昇る頃には周りのカマスフィーバーも止んで私はダンゴ釣り。和美はチョイ投げで頑張りますが中々渋いです。
ポツポツとベラが釣れるくらい。しかし、ベラは美味しくて大好きなのでキープ!
ダンゴにする撒き餌を使い切ってしまった私は胴付き仕掛けのオキアミ餌で何か釣れないかなぁ、で!
ブダイを釣りました。最初デカいベラと思いましたが、よく見たらブダイ。釣魚図鑑では見たことありますが、初めて実物を見ました。軽く感動。
血抜きをして即クーラーへ。
奥さんは釣り方をサビキに替えて小アジ、カマスを追加。
午後のまだ明るい内に餌切れで納竿しました!
カマスの釣り方を知っていたら良かった!と後悔も少しあるが、色々釣れるイルカ堤防にまた行きたい。
カマスが釣れるとわかっていたらそれなりに準備して釣行していたのでしょうが、今回はたまたま持っていたルアーに反応してくれて楽しませてくれただけでもヨシとしましょう!
今回も釣れた魚だけでオカズが出来ました。
カマス2匹とコアジとベラは塩焼き、残り2匹のカマスとブダイは刺身と炙り、それにあら汁がつきました!ブダイの肝は美しく美味かったですよ〜。
ブダイの詳しい調理は別記事に投稿してあるのでご覧下さい。
因みに釣ったカマスを生き餌にしてヒラメを狙っている方もいました。この日はウツボや、ダイナンウミヘビしか釣れてませんでしたが、フラットフィッシュも対象になる釣り場のようです。
また、他にはカゴ釣りで単発ながらイナダ、アジの生き餌でアオリイカが揚がっていました。
何となく行った堤防だったため、あまり期待はしてなかったのですが、様々な魚に出会えたので最高でした。またいきたい。
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