アウトドア初心者にオススメ!一人用のコンパクトなバーベキューコンロ  Cole man パックアウェイグリル2

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アウトドアショップで衝動買い!

釣りは好きですが、バーベキューやキャンプ等のアウトドアには興味が湧かなかった私。

しかし、暇つぶしに入ったコールマンのお店で一人用バーベキューコンロのコーナーで足が止まりました。

店頭で衝動買いしましたが、後で見たらネットの方が1000円位安かったですね笑

今回レビューするパックアウェイグリル2を購入する際に迷ったのが、もう一つのコンパクトグリル、ファイアーディスク ソロの存在。

同じく店頭にディスプレイされており、値段的にも同じ位だったので、どちらを買おうかという方向で悩みました。

コンロとしての形は違いますが、持ち運ぶ際に軽くてコンパクトになる点では同じです。

渓流
こんな河原で使う事を想像しながらどちらを買うか迷った。

30分悩んだ末にパックアウェイグリル2購入に至った決めては、一緒にいた奥さんの一言。

“こっち(パックアウェイグリル)の方が炭を片す時に楽じゃない?”

確かに彼女の言う通り、パックアウェイグリル2はチャコールトレイが取り外して洗えるのだ。なんだったらトレイごと家に持ち帰って処理が出来る。バーベキューした場所を汚さずに片付けられるのだ。

デザイン的にはどちらも素敵でしたが、以上の理由から私はパックアウェイグリル2を購入しました。

初心者でも簡単にバーベキューが楽しめる!

パックアウェイグリル2には持ち運びに便利なポーチが付属されています。

パックアウェイグリル2
この中にコンロ一式入っています。

一応組み立て式になっていますが、足と取っ手を付けるだけであります。

中身は以下の通り

・グリル本体

・チャコールトレイと受け金具

・網

・脚が3本

・取っ手金具2つ

パックアウェイグリル2
網を外した状態

バーベキューを楽しむのにその他には炭とライターやマッチが要りますが、着火が楽に済む成型炭が有りますので、そちらがオススメ!

1人や2人で小規模に短時間で網を囲むだけならこの様な着火加工された成型炭で事が足ります。

しかし、長時間コンロの中身の火を保たせたいのなら、別に木炭と火吹き棒が必須!

火を着火剤から木炭に効率良く移すには酸素の供給が不可欠です。火元へ空気を送る道具は他にもウチワなどありますが、ピンポイントで空気を送れる火吹き棒が役に立ちます!

初めての火起こし。いとも簡単に肉が焼ける!

七月半ば、夏です。バーベキューやキャンプの季節、パックアウェイグリル2を使う時がきました!

そこは購入時に思い描いていた静かな渓谷ではなく…

海
夏の海

海辺の小磯。そこには川のせせらぎや小鳥の鳴き声は無く、海で泳いではしゃぎまくる子供たちの雄叫びと、安いスピーカーから発せられる湘南の風が私を囲む。

人生思い通りにはいかないものです。

それはさて置き、火起こしの準備です!

まずは着火剤入りの成型炭に火を付けます。

成型炭
楽に着火出来る成型炭

この勝手に火が付く成型炭だけでも良いのですが、初めてのバーベキュー、せっかくなので今回はコレを着火剤として別に持参した木炭へ火を移したいと思います。

成型炭にチャッカマンで着火すると、白い煙と共に成型炭の表面が瞬く間に火で赤く染まります。

四つの成型炭を使用しました。その上に先ずは細かめの木炭をパラパラ散らして火を移していきます。

パックアウェイグリル2

火吹き棒で空気を送り込むと火力が上がり上手く小さな炭に引火しました!

火起こし

次に大きめの炭を3個だけ並べて同じプロセスで火を広げていきます。

火力がイイ感じになったら網を置いて熱します。

そしてクーラーボックスから取り出した肉を投入!

パックアウェイグリル2

感動の瞬間!肉が音を立てて焼かれます。安い肉ですが、美味そうであります!

因みに夏の強烈な炎天下の元では保冷力の強いクーラーボックスでないと、あっという間に氷が溶けて食材がダメになってしまいます。

私はダイワの6面真空クーラー、プロバイザーHD ZSSを使っています↓

ダイワの6面真空パネルクーラーボックス・プロバイザーHD ZSSシリーズの実力!2700EXのインプレ 一般的なクーラーボックスとの比較も!
今回はそのインプレ!最強の保冷力を持つクーラーボックスの実際の使い心地や買って良かった点を書いていきます。

バーベキュー

渾身の一口を噛み締め、ノンアルコールビールで流し込みました。最高に美味いです!

大活躍のパックアウェイグリル2。後片付けも簡単!

第二弾、第三弾と肉を焼き、お腹も膨れてきた所で暑くなり海で泳ぐ為、火を消す事に。

パックアウェイグリル2
最後の肉

2人ならコンパクトグリルで充分ですね。

炭に水をふりかけて粗熱を取り、使い捨てのアルミ皿で蓋をして消火。

時間を置き、完全に冷めたら片付けですがコレが簡単。

パックアウェイグリル2
消火後の炭

上写真の状態のチャコールトレイをビニール袋に入れて持ち帰るだけ。

キャンプ場ではありません、洗い場が無い場所なので、後は家で処理をします。これで現場を汚さずに済みます!

※川や海でバーベキュー後の網、鉄板や炭の処理をするのはマナー違反だと私は思っています。

買ってよかった。これからはもっとバーベキューをしたい!

コンパクトで持ち運びやすいパックアウェイグリル2。

元々私は何をするにしても大人数でワイワイガヤガヤが苦手で、1人で楽しむタイプの人間なので、最近ではこの様なこじんまりとした商品が出て本当に嬉しく思います。

成型炭で簡単に火をつけられることも知ったので、これからはバーベキューの機会も増えそうです。

今回紹介した、コールマンのパックアウェイグリル2はオススメですよ〜

また、アウトドア製品で良いのがあったらご紹介したいです!

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