ダイワの6面真空パネルクーラーボックス・プロバイザーHD ZSSシリーズの実力!2700EXのインプレ 一般的なクーラーボックスとの比較も!

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本格的に海釣りを始めたので、クーラーボックスを新調。ダイワ・プロバイザーHD ZSS 2700EXを購入!

プロバイザー

今回はそのインプレ!購入から1年。最強の保冷力を持つクーラーボックスの実際の使い心地や買って良かった点を書いていきます。

周りではダイワ派が多い

私は元々渓流釣りだけの人でありキャンプやバーベキューにも無縁で、クーラーボックスにそこまで興味も無く、必要な時は昔から使っている20リットル位の安物クーラーボックスで事足りていました。

イワナ
イワナを活かして持って帰れる位には川が近い

しかし鮎の友釣りを始めだして遠征したり、奥さんが釣りを始めてから海への釣行が増えたりで保冷力の強いクーラーボックスの必要性が生まれました。

先ずはシマノかダイワにするかで迷いましたが、私の周りで釣りをする人達はダイワ推しが多かったので私もそれに同調。

実際に釣り具屋さんで実物を見たり、大きさを比べてみたりして何が良いのか熟考しました。

サイズで迷う

プロバイザーの6面真空パネルは私の知り合いの中では非常に評判が良く、コレを買うことは早い時点で決めていたのですが、購入時に1番悩んだのはそのサイズでした。

サイズは16L、21L、27L、のラインナップがあるのですが、私の車は軽自動車なのでなるべく小さいのが良かったのです。

お店で実際に手に取ってみると16リットルは流石に小さ過ぎたので、始めは21リットルを買うつもりでした。しかし6面真空は保冷力が抜群の代わりに、パネルが肉厚で外身の大きさに比べると中身が狭く見えます。

プロバイザー
パネルが肉厚

27リットルだと中側の広さも充分です。しかしながら軽自動車に積むと嵩張る感じは否めないですし、自分が釣りの対象とする魚の大きさからするとややオーバーなクーラーボックスです。

結局27リットル(2700EX)に購入を決めましたが、決断するのに3日掛かりました(笑)

27リットルにした決め手は、コッチの方が魚以外にも飲み物や食料も入るよね〜、という奥さんの一言でした。

今ではその選択は間違えていなかったなぁと思える程に活躍しています。

プロバイザー
プロバイザー2700EXを軽自動車に積むとこんな感じ。後部座席はフルフラットにして潰してあります。

6面真空パネルで重量はそれなりにありますが、コールマン等の人気の海外製クーラーボックスもそこそこ重いので仕方がないかなと思います。

仕様は以下の通り

ダイワのサイトより

KEEP表示では120!

一番良い点!それは、釣りから疲れて帰ってきても魚を安心してクーラー内に放置出来る

夏の湘南にて青物爆釣の時

プロバイザーHD ZSS 2700EXを買って早速その頼もしい保冷力を実感する時がきました。

ワカシ
湘南でワカシ、サバが入れ食い
ワカシとヒラスズキ
結構釣れた。サバはスグにクーラーに入れた。
堤防釣り 青物回遊の湘南 初心者がショアジギでサバ・ワカシ爆釣!
ナブラだ!と1人で口走っていた。逃げ惑う5センチほどのカタクチイワシの後ろには30センチ位の魚が泳ぎ回っている。まだその時は元の場所でジギングしていたK美を手招きで呼び、ジグを投げさせた。しかしすぐに群が離れたか、海は静かになってしまった。私はあるアクシデントで指を怪我してしまったので車に戻り応急処置をしてるとK美からライン。

上の記事の通り、青物を夕方まで釣った後は夜までテナガエビ捕りでした。

プロバイザー

その日、我々が自宅に着いたのは夜12時前!次の日も休みだったので氷とサバ、ワカシ、スズキをプロバイザーに入れたままバタンきゅー(( _ _ ))..zzzZZ

翌朝、プロバイザーから魚を取り出すと…

ワカシ、サバ、ヒラスズキ
翌朝、新鮮な状態を保っていた

季節は夏でしたが、捌いてみると身割れも無くワカシとスズキはもちろん、一番心配だったサバの鮮度も申し分なく保たれていました!氷もまだまだ残って保冷効果は抜群!

刺身
もちろん刺身で食べました

船釣りで大漁!冷蔵庫に入り切らない魚をクーラーボックスで3日間保存

プロバイザー
クーラーに魚いっぱい

船釣りでは大漁。魚が多すぎて船長さんからも氷が効くかな〜と心配されましたが、帰宅後確認して全然大丈夫でした!

オススメ!初めての船釣り 手ぶらで網代沖のマダイ五目!
結論から言って、この安菜丸さんに乗って正解でした。親切・丁寧・安心の三拍子揃った安菜丸での釣りは我々が想像していた以上に楽しいものになりました!

一日では食べ切らない量なのと冷蔵庫に入り切らない魚達は、下の画像の様に下処理をしてプロバイザーに入れました。

プロバイザー
水抜き栓が付いてるので水抜きは楽チン

釣り場で船長さんに入れてもらった氷だけで帰宅してからの氷の追加は無し!それでも3日間魚を保存出来るほど、冷えっ冷えの状態が続きました!

実は氷がまだまだ残り、あと2日はイケそうな気配でしたが魚を順調に消費し、冷蔵庫に入る量になってきたので4日目でクーラーを片付けました。

今まで使っていた一般のクーラーボックスと比較

クーラーボックス
以前から使っていたもの

上写真はプロバイザーを買う前まで使っていた一般的なクーラーボックス。20リットルで3000円前後でした。

パネルの厚さを見比べてみました。

クーラーボックス
一般クーラー
プロバイザー
6面真空のプロバイザー

上の2つの写真を並べてみて解る様に、パネルの厚さは歴然としています。

そしてパネル素材や厚さは保冷力の違いに関わります。

一度、釣りではなくて潮干狩りの時にその違いを見せつけられました。

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14時に潮干狩りを終えてコンビニに寄り、2キロブロックアイスを購入。

プロバイザーHD ZSS 2700EXにはホンビノス貝、シオフキ、アサリなどの二枚貝を。

一方普通のクーラーボックスにはマテ貝を。

それぞれに2キロのブロックアイスを一つづつ一緒に入れて車内に保管していました。

真っ直ぐには帰宅せず、途中温泉に寄ったり、渋滞にハマったりで家に着いた時には5時間経過。

それぞれのクーラーの蓋を開けてみると…

・今までの普通のクーラーボックス⇨氷が全て溶けて、保冷効果は皆無に。残念ながらマテ貝は半分近くがグロッキーに。

・プロバイザーHD ZSS 2700EX⇨少し溶け始めているが、いまだに氷の原型を保つ。貝は新鮮なまま。

やはり、貝は新鮮さが命!それはもちろん、釣った魚も。

この違いを目の当たりにしてから更にプロバイザーに信頼を置くようになりました。

プロバイザーはオススメ!

実際に6面真空パネルのプロバイザーを使ってみると買った時の想像以上に役に立ちました。

コロナ禍で前年から鮎の遠征には行けていませんが、コレなら車中泊での鮎の保冷も大丈夫でしょう!

キャンプにも最適!

購入を検討される方には自信を持ってオススメ出来る性能を持ったクーラーボックスです!

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