夏の炎天下釣行でも安心!持ち運びに優れたダイワの小型クーラーボックス クールラインαⅡ S1000X

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クールライン

ポイント移動の頻繁な釣りに最適

夏を迎えた日本列島。シロギスやハゼ、テナガエビなど小さいけれど奥が深い釣り物の季節でもあります!

私の奥さんは釣りを始めて一年、よく1人でシロギス狙いで砂浜へ釣りに行くのですが、慣れるにつれて今まで使っていたクーラーボックスに不満が出ていた様で、新しいダイワのクーラーをいつの間にか購入。クールラインαⅡ S1000Xです。色はマゼンダ。

ダイワの10リットルクーラーです。KEEP 25の表示があります。

ダイワのクーラー製品の中でも、特にこのKEEP表示がある物は信頼できます。

ダイワのサイトより

10リットルのラインナップの中でSU、GU、Sと有ります。その中でも下位モデルのこのS1000Xですが、断熱材はスチロールなので軽さは1番であります!

女性アングラーである奥さんの観点からすると、保冷力があっても重くてはダメ。氷や飲料水を入れて釣り場に持ち込むなら尚更です。

実際に釣具屋さんのクーラーボックスコーナーで物色した所、ダイワ以外の10リットルクーラーも含めて、ある程度の保冷力を持ちつつも軽い商品でいて、予算的には一万円以下で買えるクーラーはこのクールラインαⅡS1000Xだけでした。

そして決め手は両開き出来るフタと、そのフタに付いた小さな投入口。釣れたシロギスをクーラーに入れる際、冷気を逃しにくいという訳です。奥さんは前々から他のキス釣り師たちのクーラーを見て、投入口はマストだと悟っていた様です。

ラインナップの中でも1番リーズナブルなS1000Xですが、注意点としては上の表をみてわかる様に、ふんばるマンやベルトといった付属品が付いていない点。

滑り止めである、ふんばるマンについては車載時のズレ防止にとても有効なので、後付けするつもりです。

以上が基本的なスペックと購入理由であります。クーラーボックスを選ぶ時には人それぞれ重きを置く点が違うと思いますので、自身のニーズにあったモノを見つけ出しましょう!

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チョイ投げで堤防や小磯周りを釣り歩くスタイル。小さなクーラーなので持ち運びは苦になりません。

保冷剤として氷太クンを一つと、凍った麦茶のペットボトル2本を使用しました。

クールライン
投入口

投入口にビニール袋をセットして後はシロギスを釣って入れるだけ!

クールライン
ビニールをセット!

シロギスを釣って…

シロギス

釣れたシロギスはフタを開けずに小さな投入口からクーラーボックスへ。コレなら冷気が逃げにくいですね!

シロギスとメゴチをイン!

更にコンビニの冷やし麺もギリギリ入るサイズなのです!

クールライン
冷やし麺

この時の内容物は冷やし麺2つ(奥さんと私の分)、ノンアルコール飲料の缶2本、凍った麦茶のペットボトル500mlが2本、保冷剤の氷太クンが一つと、釣った魚。

10リットルで結構入るなぁと言うのが、率直な感想。

もちろん冷やし麺も冷たさを保っていたのでお昼に美味しく頂けました!

帰宅が渋滞で夕方になりましたが、持ち帰った魚も充分に冷えた状態を保っており、お刺身で食べましたよ〜。

鮮度を保ったまま持ち帰ってこれた

大きな魚は入らないが、単独釣行では使い勝手抜群!

コンパクトが売りのクーラーなので、唯一の欠点をあげるとすれば、40センチ以上の魚を釣った場合は物理的に入らない所でしょうか。

ただし、マゴチやタチウオなら上手く折り曲げれば、なんとか入れられます。

マゴチならば50センチクラスは入ります。

ある程度サイズのある魚を狙うのだったら予め大きめのクーラーボックスを用意しておきましょう。

同じくダイワで27リットル六面真空のクーラーボックスが出ているので、船釣りなんかだとそちらがオススメです。

ダイワの6面真空パネルクーラーボックス・プロバイザーHD ZSSシリーズの実力!2700EXのインプレ 一般的なクーラーボックスとの比較も!
今回はそのインプレ!最強の保冷力を持つクーラーボックスの実際の使い心地や買って良かった点を書いていきます。

コンパクトにまとめたい1人での釣りや、移動が頻繁な釣りにもってこいのクールラインαⅡS1000X。今まではホームセンターで3000円で買った10リットルのクーラーボックスを使っていましたが、その保冷力の違いに驚きました。

奥さんが買った物でしたが、使い勝手が良いので、私も近場の鮎釣りにコッソリ持って行って使っています。オススメのクーラーボックスです!

クールライン

エアーレーション用の穴も付いている!

クールライン

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