多摩川本流

前日の夜に雨が降りましたが多摩川の水位は変わらず。濁りもなし。

今回は多摩川でトラウトが付きやすいポイントの解析と、釣りの最中にダム放水によるトラブルに見舞われない為の注意点を紹介します。

JR青梅線・川井駅から近く、無料の観光駐車場もある為人気のポイントです。川井堰堤上下流共が放流ポイントにもなっており、ヤマメやニジマスの放流日には釣り人で賑わいます。

前回の釣行では気温も高かった為か、川虫エサならピンチョロは勿論、クロカワムシだろうがカワゲラを使おうが釣れたのですが、今回はそうもいかない日のようです。

解禁当初に比べて比較的暖かくなってきた奥多摩と青梅。気温と同時に魚の活性も高いと踏んでエサ釣りでヤマメ釣りしてきました！

しかし周りを見渡しても釣れている気配がない。私も30分間ルアーを投げましたが、アタリがないまま仕事へ行きました。中々厳しいようです。前日のお客さんの情報では放流量が少ないとも聞きました。

日原川の下流域は谷が深いですが、日原街道沿いに比較的なだらかな降り口があるので普通はそこから入退渓します。お年寄りでも通れる道です。しかし全体的にしっかりとヤマメ、ニジマスが放流してあるので、朝遅く着いて始めても良く釣れました。

3月7日の正午に解禁した多摩川。私が釣行したのはその3日後。仕事が休みの日でしたが、所用があり午後からの釣りとなりました。

河辺グランド前はあまり変化ありませんが、上流の友田レクリエーション広場では2月現在河川工事が入っています。砂利を掘って川の流れを中央寄りに変える工事だそうです。解禁までには終わるとの情報も有りますが、実の所は定かではありません。

※ここでは奥多摩漁協発行の釣り場案内に沿って御嶽渓谷から昭和橋までを上流域と定めます。2021年渓流解禁目前　奥多摩川の各ポイントを写真でチェック！　中流域編はコチラから