雨の日曜日。
午前中は家の買い物やタックルベリーで釣り具買取してもらったり…
買取して貰えない品もありましたが、船用の竿受けや使わないリールやロッド、ルアーを出したら3500円になった。ホントにガラクタばかりだったので1000円いけば良いかなと思っていたので良かったです。
んで、そのお金でスッテなどのイカ釣り用品を購入しました。
昼過ぎに雨が止む時間も出てきたので、遅ればませながら奥多摩方面へ車を走らせる。
奥多摩の路面は乾いていた。こっちは降ってなかったのかな?
目当ての支流に着いたのは14時過ぎ。
時間的にあまり奥には行きたくないので林道から近い支流の最下流にイン!
濁りは無く、水量はいつもよりありますが、この川はこれくらい増えていた方が釣れるので丁度良いです。
最近はYouTubeで”永井の渓流釣り”をよく観ているので、エサ釣りをしたくてたまらなかった笑
提灯仕掛けで0.4号の通し。餌はミミズです。オモリはBとか3Bを流れによって使い分けます。
予定ではチビヤマメのアタリがうるさいくらいあるはずだったのですが、まさかの反応ゼロ!
やっと釣れたのは小さなアブラハヤでした。30分で見切りをつけて移動することに。
てな訳で少し上流へ。
堰堤一つ上に来ました。すでに時刻は15時。
林道に上がったと思われる釣り人が歩いているのが見えましたが、今日の水量なら先行者関係なく釣れるだろうと思いました。
エサを流すとすぐにアタリが。針がかりしないので小ヤマメでしょう。
まもなく16センチ位のが釣れました。元気が良かったです。
チビやアブラハヤのアタリが多いですが、少し流れの良いところでまともサイズが。
春先に放流された魚かな?ヒレが微妙でありますが嬉しいです。
こんな所の流心でキマシタ。
同じポイントでもう一匹。やっぱり釣れますね。
空が暗い雲に覆われて心細くなってきましたが、いい感じで釣れるのでもう少し頑張ります。
深みがあるところには魚がついていました。
下画像が最後のポイント。ここで粘りました。
ここでもチビヤマメが際限なく釣れますが、いいのが居ると信じて何投目かに。
本日最大25センチのヤマメ。これも成魚っぽいですね。
そして16時半に上がり。
移動してきてから1時間半の釣りでしたが、川から車が見える範囲だけでよく釣れてくれました。釣りをした距離で言ったら直線で300m位。
帰り際、迂闊にも久々にイラクサに触れてしまいました。皮膚に触れるだけで細かい毛?針?みたいなものが刺さり、痺れるような痛痒い不快感をもたらします。半日は治りませんね。
今回は最初から食べようと決めていた。クーラーを用意するのが面倒だったので活かして持ち帰りました。とりあえず鍋に泳がせてみた。
胃袋の内容物チェック。
胃からはコガネムシやカマキリ、ミノムシ?など。夏の渓魚は色んな虫を食べているので、大変興味深いです。たまには観察しないと。
本流の魚はカジカが高確率で胃から出てきますが、支流の魚は昆虫率が高いですね。
ヤマメは活き締めして二、三日寝かせてから食べます。
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