湘南・茅ヶ崎海岸 渚釣りでチヌ調査

記事内に広告が含まれています。

茅ヶ崎海岸で渚釣りをしている人を見たことがない

いつもは投げ釣りのシロギス釣りで訪れている神奈川県の湘南・茅ヶ崎海岸。

投げ釣りの他にはショアジギングを楽しむ人も多く、ヒラメやマゴチが上がります。

今回はそんな茅ヶ崎海岸でチヌが釣れるのか試してきました。釣り方は砂浜からのウキフカセ釣り。つまり渚釣りであります。

ここら一帯で浜からチヌを狙う釣り人を見た事が有りませんが、やってみねーと分からんだろうってんで、敢えてチャレンジしてみました。

☝️ネットの情報だけに頼らない、自分だけのポイント作りの参考に!

前回の国府津海岸ではカイズクラスが釣れましたが、今回はどうでしょうか。

西湘・国府津海岸 渚釣りでチヌを狙う!
渚釣りとはサーフからのウキフカセ釣りでクロダイを狙う釣り方。 ポイントは西湘の国府津海岸。今回はソコでチヌが釣れるのか分からないまま試しに竿を出してみました。 週末の国府津海岸に昼の 12 時からイン! 現地に着いたのは正午。この頃にはショアジギングで青物を狙う人達も大分撤収したようで、海岸にも空きがあり一安心

夜明け前に浜に到着。地引網が入るので、作業の邪魔にならない所まで歩いていきます。

海岸にはズラリとショアジギングの人達がいましたが、その列の切れ目に入りました。

奥さんはチョイ投げでシロギス狙いで、私はチヌ狙い。

釣具屋さんのチヌのコマセの中で1番安い配合エサと海水と砂を混ぜ混ぜ。勿論今回もケチってオキアミブロックは入れてません。

付け餌はオキアミ。棒ウキなど仕掛けをセットして釣り開始です!

開始30分で餌取りが沸き出した

明るくなり始めた6時位に釣り開始。

風は無くキャストも容易で波も穏やか。 周りではルアーを投げる人が多い中、私はひとりコマセを撒く。

時折イワシの群れが海面を騒つかせますが、青物でなくヒラメに追われている模様。実際にこの朝は私の周りだけでも、ルアーで40〜55センチのヒラメが3匹上がっていました。

一方で私の渚釣りは釣り始めこそエサが残る有様でしたが、コマセが効き始めたのか30分程で餌取りが沸いてきました。

どうせクサフグやヒイラギだろうと期待していませんでしたが、ウキが沈むアタリに合わせるとキュンキュンと心地良い引きが!

何と20センチクラスのシロギスでした。磯竿1号でキスを釣ったのは初めてでありますが、中々楽しい引きです。オキアミでも釣れるモノですね。

ポイントがほぼ波打ち際で、しかもハリがチヌ2.5号の為に偶然に掛かってきたのだろうと思ったのですが、続いて釣れたのも…

またシロギス

また良型のシロギスでした。餌取りはシロギスなのでしょうか?だとしたら歓迎です(笑)

しかもチョイ投げをしている奥さんがまだ釣れていないのに、まさかウキフカセの私にシロギスが立て続けに釣れるなんて…確かに底に這わせる様な釣り方をしているけど。

しかし、シロギスも群れが去ったのか次から釣れて来るのはクサフグやコトヒキ、コバンアジなどの小魚ばかりになりました。

雨が降り出してきたが、本命がキタ!

明け方は晴れていた空も9時前には雨模様に。サラサラ降る弱い雨でしたのでそのまま釣りをしていました。

しかし、道糸にPEラインを使用しているので雨のせいで竿に貼りついて、思う様に仕掛けが飛びません。PEラインのデメリットの面が最大限に出てしまいましたね。

それでもめげずに打ち返していくと、ウキを消し込むアタリ!合わせるとうまく掛かりました。

カイズ

カイズクラスですが、チヌがちゃんと釣れました!嬉しいです。

実はショアジギングの二名ほどの釣り人に

“何釣ろうとしてるの?チヌ?浅いから居ないって〜”

なんて言葉を掛けられて、ムカついていたので絶対釣りたいと思っていました。やったね!やっぱり釣りはやってみないと分からない。

ただ、前回に引き続き相変わらず型は小さいです。

ちゃんとチヌが寄っているんだ!と気合いが入りますが、ここでまたもやアノ外道の猛攻が!

またお前か!

群れが再び回ってきたのか、良型のシロギスが何と4連発(笑)

10時頃にはコマセも使い切り終了。

奥さんと私の釣果

ウキフカセ釣りでの私の釣果は20センチ前後のシロギスが6匹とカイズ1匹。

チョイ投げでの奥さんはピンギス3匹、ヒネクラス3匹でした。

今回は意図もせずに新しいキスの釣り方を開拓した感の方が強いですが、ちゃんと茅ヶ崎海岸にもカイズが居る事がわかったので、次の課題はサイズアップですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました