
初めての秋川鮎でも安心のオススメ区間
秋川漁協の鮎釣りは秋川に加えて福生・羽村地区の多摩川にも及び、何気に範囲が広いのですが、今回はその中でも特に放流量も多くて駐車場も確保しやすい五日市地区周辺を写真付きで紹介!

また、年中オイカワやハヤなど雑魚の魚影が大変濃く、春先にはヤマメ・ニジマスの放流もあり、川釣り全般が楽しめるので鮎釣り師以外の方にも、今回のこの記事が秋川釣行の際の参考になればいいなと思います。
JR五日市線の終点である武蔵五日市駅からのアクセスも良いので電車釣行派にもオススメです。
更に実際に私が竿を出した所では、各ポイントでの鮎釣行記事リンクを貼ってありますので是非ご覧下さい。
2021秋川釣行まとめ↓

舘谷地区・小峯オトリ店〜秋川橋

上の画像では⑦ですね。
シーズン中は釣果ブログを毎日の様に更新している小峯オトリ店。リンクはこの記事の終わりに貼ってあります。

河原の駐車場があり遊漁券・オトリ共に扱っているため、秋川に慣れていない人はコチラがオススメ。
渇水期は釣果が厳しい日も続くこともありますが、魚の多さはピカイチ!減水時から平水になれば瀬での釣りが面白いでしょう。


午前中は釣り人が多いですが、午後も14時近くになると帰っていく人もチラホラ出るので、比較的自由に移動できます。
特に暑い日だと、野鮎が掛かりだすのが15時前後である場合も多く、時合を知っている釣り人はオイシイ思いをする様です。

このエリアでの釣行記事↓↓


小峯オトリから秋川橋くらいまでなら釣りながら歩いていけます。
また、電車で釣行する際は武蔵五日市駅から徒歩で10分ほど、秋川橋を渡って右手にオトリ屋さんがあります。地図⑧の松本商店です。
周辺の淵やトロ場には群れ鮎が多く、密度の濃い群なので比較的掛かりやすい群れと言えるでしょう。
瀬でのナワバリ鮎を狙うなら少しでも流れの早くなっているポイントや、木の枝が張り出す竿抜け部分がオススメです。狙う人が少ないのか、いい場所を見つけられれば型も良く気持ちよく掛かります。
秋川漁協前〜小庄堰

上画像で⑨のポイント。
住宅街の細道を抜けるのでアクセスは分かりにくいかも知れませんが、ナビやGoogleマップで秋川漁協と入力すると案内ルートがでます。


駐車スペースは10台余り。
オトリ屋さんは中村オトリ店。川の土手側にあり、ポイントを聞けば丁寧に教えてくれます。昼過ぎの14時くらいまでは営業していますので、遅出の私にも助かります。
近くに綺麗なトイレも有り!


全体的にチャラ瀬がメイン。地元の人達は上手く泳がせてよく掛けています!私は苦手(笑)
更に上流には小庄堰という堰堤があり、落ち込み付近は水深があるので、鮎釣りに限らずいつも釣り人がいます。

漁協下流側の瀬にはあゆみ橋が架かっています。瀬のカーブの向こうには前項で紹介した秋川橋があります。
また、秋川漁協でも周辺の釣果を毎日の様にアップしてくれています。今回の記事下部にリンクを貼ってありますので、そちらも参考に!
このエリアでの釣行記↓



小和田橋〜佳月橋
周辺に駐車場が無いので漁協から歩く事になりますが、この辺りから水質が一段階良くなる感じで釣れる鮎も美味しくなります。

小和田橋上流は適度に大きな石も入っており、水が少ない時期でこそ遊び鮎が多いですが、一度水が出るとそれなりに鮎たちもナワバリを持つ様です。
写真がありませんが、小和田橋下流側のザラ瀬にはいつも群れ鮎が溜まっており、3つ位の塊で動き回る様子が良くみえます。
群れ鮎を狙うのならオトリを群れに上手く馴染ませて静かに釣りましょう。群れと群れがぶつかり合う時が1番掛かりやすいです。

小和田橋から川を上り歩くと間もなく佳月橋が見えます。

佳月橋下流の瀬も良い感じです。更に下には淵がありますが、近年はだいぶ浅くなってしまいましたね。


下流の漁協前に比べると鮎の数でこそ劣りますが、それでも充分な量が放流されていますので、鮎が居ないなんて場所はありません。
漁協前から佳月橋までの鮎釣り記事↓

むしろ水質の良さと釣り人の少なさから私はこの辺のポイントの方が好きであります。

ホントに綺麗なザ・里川といった雰囲気で、鮎以外にもオイカワ、カワムツ、ハヤ、ハゼ類などの魚がどこを見渡しても必ず目に入るほど生息しているので、小物釣りの人や網を片手に川遊びする親子連れもよく見かけます。
秋川情報サイト・ブログ
今までに紹介したポイントの釣果は以下のサイト・ブログで見ることが出来ます。
舘谷地区の小峯オトリ店↓

漁協のホームページでもシーズン中の釣果や川の状況を毎日更新しています↓
私も秋川の年券を買ったので、釣行の際は随時ブログを更新していきます。参考に見て下さい。


2022年最新の釣行記↓
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