エサはミミズと川虫
ゴールデンウィーク突入!仕事はカレンダー通りなので長い連休ではありませんが、今季初の日原川釣行。
川に降りると水量は平水。今年の春は雨がコンスタントに降っているので、ここ数年の減水気味な流れから見ると少し多い感じ…
採取した川虫は小型のカワゲラが中心。ヒラタかピンチョロが欲しいですが、まとまって取れませんでした。
持参したミミズと併用していきます。
開始からミミズ餌でアタリがポツポツでますが、中々乗らない。かと言って川虫に替えるとアタリが出ない(笑)
しばらく同じ様な状況で釣り上り、ようやくヤマメが。
やはりミミズでした。
比較的綺麗な魚ですが、よく見ると春先に成魚放流されたものでした。ヒレの欠損も極少ないけれど全体的に丸〜い感じ。それに日原で育ったヤマメのヒレは春を過ぎるとオレンジがかってきています。
今シーズン、支流には水産試験場の生簀で育ったコンディションの良いヤマメを放流したという話を解禁日に漁協のおじさんから聞いたのを思い出しました。
コレがそうか…と一人で静かに納得して鮎バックに入れます。ビクでなく鮎バックを使う理由は、後にリリースする個体と食べる為に持ち帰る個体を選別出来るように活かしておくためと、最終的な釣果写真を撮りたいが為です。
選別の基準は美味そうなヤツを持ち帰る…です。
どれほど釣れたかの証としてカメラに収められると同時に、魚が元気に生きているので写真を撮った後に全てリリースするも良し、何匹か持ち帰るのも良しです。
注意点はヤマメを活かしておくには、鮎バックをなるべく川に浸けながら釣りをすること。それと重い荷物が増えるので、遡行し難いこと。
不便になりますが、それでも私は鮎バックを推奨します。
話が大分逸れました。仕掛けはフロロ0.25の通しに目印2つにハリはナノヤマメ。5〜B号のオモリを流れにより使い分けています。
日原育ちがようやく釣れた
成魚放流のヤマメが釣れ続きます。
また成魚。
中々お目当ての魚に出会えないまま、遡行していくとようやく…
コイツは日原っぽいヤマメでした。
エサはずっとミミズです。折角採った川虫ですが、今日はイマイチ。
エサ釣り最高です。楽しい。ポイント毎にアタリが有ります。まぁ、乗らないのですが…
小さいからか、スレてるからかは不明です。腕がないのは勘弁して下さい!
魚は沢山いた
今年は釣り人少ないのでしょうか?魚は見える程沢山いました。
良型イワナを一匹バラして残念な気持ちでいましたが、直ぐに良いヤマメが癒やしてくれました。
釣れたのは13匹。その倍位バラして、アタリは沢山。
いつもはルアーで入る日原川ですが、エサだとやはりよく釣れる(笑)明るい内に帰りました。
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