軽自動車を釣り仕様に!【釣具収納】格安でオススメのロッドホルダーはコレだ!

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中古車20万円のホンダ・ライフをカスタム

今回は釣竿を車載するためのオススメロッドホルダーや全体の内装を釣り仕様にした様子をご紹介。

私事ですが、以前から釣りに使っていた車の調子が悪くなり、それを出して中古車でホンダの軽自動車ライフを購入。走行距離46000kmで20万円弱でした。

手狭な軽自動車を少しでも使いやすい釣り車にする為にカスタム!

ロッドホルダー以外にもカラーボックス等を使い、釣り具収納スペースを確保してみました。

後部座席を潰してスペースを作る

基本的にこの車に乗るのは奥さんと私の2人だけなので、後部座席は要りません。

ライフ
後部座席を折り畳んだ状態

後ろがフルフラットに出来るタイプの車なので、座席を折り畳んだだけである程度のスペースが確保出来ました。

次いで、この上にうまく型取ったベニヤ板を敷きます。

使用材料・道具

・ベニヤ板

・家の床用CF材(ベニヤに貼り付ける)

簡単に説明すると、丸ノコやノコギリで型取って切ったベニヤに部屋の床のリフォームで使うCFをタッカーで貼り付け!

ベニヤを加工してCFを貼った

ベニヤ板は近所のホームセンターで買ってきました。それを採寸、切り出し。

CFは裏面にタッカーします。

板は二枚に分けた
床完成

フラットにした後部にピッタリハマって成功です!

竿を天井に!ロッドホルダーの出番。オススメは安価なクレトム インテリアバー

床の次は天井です。

車の天井に吊るすロッドホルダー、狭い軽自動車で竿を積むのに大変便利なので、最近では利用している方が多いですね!

インテリアバー
ロッドホルダー
横から見た感じ

種類が多いロッドホルダーですが、高いモノは手が出ないし、一から自作は難しい…ってなわけで私は比較的安価で取付け簡単なクレトムのインテリアバーを選びました!

ネットはもちろん、カー用品店やホームセンターでもよく見かけるので、購入を検討の方は一度実物を見てみると良いと思います。

取り付けは簡単

後部座席頭上の両サイドのドア上の取っ手に前後取り付けパーツを付けてインテリアバーを引っ掛けて固定。

インテリアバー
前後取り付けパーツ。コレにインテリアバーを付ける

車種によっては取付けるドア上の取っ手部分がなかったり、あっても壊れやすい形状のタイプもあるので購入前に確認しましょう。

そしてインテリアバーですが竿を乗せる為、二本用意します。

インテリアバー
私は既存のインテリアバーに装飾しています。

上の写真をご覧の通り、インテリアバーに色々取り付けています。

ロッドを乗せて当たる部分にテープ付きの細長いスポンジを付けて、タイラップで等間隔で区切りを付けました。スポンジ部には切り込みを入れて置いてロッドがハマる様になっています。

スポンジに挟むとズレない

また、白いクリップは物干し用の大型洗濯バサミ。インテリアバーにフィットして、これがあると下段にも竿が掛けられます。

竿の他にライフジャケットなんかも↓

ライフジャケット

いずれも百均で揃えられるモノですのでオススメです。

ロッドは持ち手側が重いので、積む本数が多いと、インテリアバーも自然と重心が後部に傾く事があります。

そんなときはゴム紐を使い助手席か運転席のヘッドレストに引っ掛けて軽く固定すると落ち着きます↓

こんな感じ

カラーボックスや棚を好きに配置

床と天井が出来たら後は、荷物を積むだけです。ホームセンターで丁度良いサイズの収納グッズを探しました。

2段にするとスペースも有効に使えると思い、下写真のような棚?を買ってきました。

このままでは走行時には簡単にズレてしまうので、どうしようか考えていたら

上手く後部座席のシートベルトで固定出来ました。

この棚を中心に色々積んでいきます。

収納

上段にはカラーボックスをゴムバンドで固定。勝手に開かない様にマジックテープを貼っています。

カラーボックスの中には釣り具というより、ビニール袋や虫除けスプレー、ウエットティッシュなどの備品が入っています。

下段にはタックルボックス。釣り具入れです。

真ん中の穴には手動の簡易シャワーがすっぽり入りました。

簡易シャワー

水場の無い釣り場での手洗いやサーフでの釣りや潮干狩り後の砂落としに活躍する簡易シャワーです。

因みに、水をタンクいっぱい入れると重いので水量は半分位に留めておきます。昨年は毎週末釣りの後に使ってましたが、それでも半年以上は水が持ちました。

1番拾いスペースにはクーラーボックスやバッカンを置いたり、ウェーダーを置いたり…

私は鮎、渓流、ルアー、海釣りなんでもするので積荷は日替わりです。

車種によっていじり方は様々

今回はホンダ・ライフを釣り仕様にしましたが、軽自動車も多様化してきて、その車にあったいじり方が必要になります。

例えば今回紹介したロッドを車載するインテリアバーですが、ダイハツ・ミラなど屋根が低めの車だと天井の竿が頭に当たってしまうかもです(実際試してないですが、知り合いのミラに乗ってみて私の身長175センチだと当たるな、と思いました)

また、車検の時には重量などの関係で外さなければいけない物もあるので、あまりガッツリしないのがオススメ。今回紹介したのは、スグに取り外しが効くものばかりです。

あ、インテリアバーは車検の時も付けたままでOKでしたよ!ユーザー車検で実証済みです◯

今回の記事が参考になれば幸いです!

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